証券会社のレーティングについて 2006.03.09


●レーティングとは?

・各証券系調査機関のアナリストが個別企業に対して業績や財務状況を調査、分析した結果、アナリストが個別企業の株価について下した投資判断(株価格付け)。
 証券会社により「買い」「中立」「売り」など三−五段階で示す。(詳細:レーティング定義(トレーダーズ・ウェブ))
 外国証券や国内大手証券の有力アナリストが投資判断を変更すると株価が動くことがある。



●レーティングにより株価が動いた例

□ジェイ・ブリッジ(9318)
・2006年2月15日 UBS証券が投資判断を「BUY2」から「NEUTRAL2」に格下げ。目標株価を2500円から1200円に引き下げ。

[株価]2/14終値1100円 2/15始値1088円 終値990円 2/16終値890円 2/17終値805円 2/20終値705円
レーティング後4営業日連続陰線、株価395円下落。



□王子製紙(3861)
・2006年2月27日 モルガンスタンレー証券が投資判断を「Equal」から「Over」に格上げ。目標株価を640円から870円に引き上げ。

[株価]2/24終値768円 2/27始値768円 終値777円 2/28終値806円
レーティング後2営業日連続陽線、株価38円上昇。




●まとめ
・レーティングが変更になると、株価は変動するので注意が必要。
・目標株価の変化率が大きいほど、大きな変化をする。
・特に根拠はないが、外資系証券会社のレーティングの変化ほど株価に大きな影響を与えるように思われる。


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