● 売買のための時間枠を決める ●
どのくらい活発に売買したいかを決める。
四半期ごとにポートフォリオを変更する程度の、かなりの長期の見通しがいるのか?それともスイングトレードか?デイトレードか?
● 長期売買の長所と短所 ●
長期売買は少しの時間があればできるし、自由に仕事や趣味に使える時間を当てれば真理的な負担も少ない。ポジションサイジングが適切なら、簡単なシステムでもかなり利益を上げられる。
表 長期売買の長所と短所
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長所 |
短所 |
・相場を1日中眺めていなくてもよい
・ストップやオプションを使って防御できる
・心理的負担が最も少ない
・取引コストが安い
・1回か2回の売買で、1年分の利益が得られる
・投資額1ドルに対して、それ以上の期待値を見込める
・単純な方法論で儲けが大きい
・理論的には、売買ごとの利益は無限の可能性がある
・データと設備にかかる費用は最小限
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・毎日の相場の動きで一喜一憂する
・1つのポジションで資金が大きく増減する
・忍耐が必要
・信頼性(勝ち売買の回数)は、普通50%以下
・頻繁に売買しないので、たくさんの相場をやって資金を作らねばならない
・規模の大きい流動性市場で売買するには多額の資金がいる
・一度チャンスを逃すと、その1年は損失の年になる
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● 短期売買の長所と短所 ●
長期売買はいったん大損するとシステムが使い物にならなくなって、捨て鉢な気分になってしまう。短期の売買は心理的負担が大きい。
表 短期売買の長所と短所
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長所 |
短所 |
・デイトレーダーには毎日たくさんのチャンスがある
・刺激的で、わくわくする
・1ドル当たり50セント以上の期待値の方法論を持てば負ける月、いや週がない
・デイトレーディングは夜間のリスクがないので、大きな相場でも余裕資金をみておく必要は皆無と言ってよい
・誰もが望む確率の高い仕掛けは、短期売買に向いている
・ひとつ駄目でも次のチャンスで儲けられる
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・取引コストが高く、嵩んでいく
・わくわくするのと儲かることとは別だ。それは気持ちだけの問題である
・時間がないので利益が制約される。そのため50%を超える信頼性が必要。しかし、それはおよその目安であり、際立った例外もある
・短期売買をする人は、今現在の呼び値を欲しがるのでデータ費用が高くつく
・確率の高い仕掛けは、儲けを上回る損の出ることが多い
・偶発的なことに相場が影響されやすい
・心理的プレッシャーが強い
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● 参考書籍 ●
「魔術師たちの心理学 ― トレードで生計を立てる秘訣と心構え」
バン・K・タープ (著), Van K Tharp (著), 上野 惠子 (翻訳), 萩原 重夫 (翻訳), 戸張 義雄 (翻訳)
